飯田家族農園のイチゴは施設内で大切に育てられています。
厳選された肥料を使用し、NO3-濃度をリアルタイムで診断する事によって、植物体の栄養状態を細かく把握し栽培を行っています。
また、上記の診断と併せて乳酸菌や納豆菌などを利用した自家製有機菌液を使用し、イチゴの抵抗性を高める管理を行う事によって肥料や農薬の使用量を減らすべく日夜栽培に取り組んでおります。
受粉のために、セイヨウミツバチとニホンミツバチ達が働いています。
ニホンミツバチはとても温和で、滅多に人を刺しません。
在来種のため、寒さや病気に強く気温が5度ぐらいからでも働きます。
一般的に受粉に使われているセイヨウミツバチは10度からしか活動を開始しません。
しかしこのニホンミツバチはとても農薬に弱く、施設内での農薬散布の際は薬剤の選定から散布まで細心の注意を払っておこなわなければなりません。